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メンテナンス

スノーボードのホットワックスのやり方剥がし方ブラッシング

2017/02/14

スノーボードのホットワックス、どうやってやればいいんでしょうか。って言われてもねえ。アイロンで塗って、冷まして、剥がして、ブラッシングして終了。っていうのを、もう少しちゃんと説明しますね。

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スノーボードのホットワックスのやり方

スノーボードのホットワックス、どうやるのかって言われてもねえ。塗って冷まして、剥がすって言うのが工程ですよね。

そんなことは分かっているから、もう少しちゃんと説明しろって言われてしまいました。

まず、用意するもの、準備編については、昨日の記事に書いたので、そっちをみてくださいね。それらが揃っているという前提で書きますね。

最初はボードにワックスを塗るという部分。新しいボードだとそのまま塗ればいいんですけど、滑りに行ってそのままってことなら、まずソール面のクリーニングが必要です。

で、滑りから帰ってきたら、ブロンズブラシでソール面をブラッシングしてください。細かいカスというか、黒いカスというか、そういうのが出てくると思います。

2~3回ブラッシングしたら、今度はナイロンブラシで、同じように2~3回、そして馬毛ブラシで2~3回で、ほぼ普通の滑走ならそれぐらいで大丈夫。最後にフィニッシュクロスでふき取れば、これでやっと準備完了です。

よく「クリーナーでソール面を綺麗にしましょう」って書いてありますが、クリーナーを使うと、それまでホットワックスして染み込ませたのが全部取れるので、よほどの汚れた場合以外はブラッシングするようにしてください。

で、クリーナーを使った場合は、その後ベースワックスから入れてというか、塗っていかないといけません。ベースワックス、滑走ワックスの話は、これまたちょっと長くなるので、別記事にしますね。

取り合えず、ボードをおろす前とか、滑ってきてもブラッシングでソール面が綺麗になったという前提で、いよいよワックスを塗ってきます。

まず、アイロンの温度を指定の温度にしてください。これはワックスの箱に何度って書いてあるから、それにします。だいたいベースワックスで80度から90度ぐらい。滑走ワックスで100度から110度ぐらいですかね。

ワックスの塗り方ですが、これは10人十色ですが、初心者におすすめしているのは、ワックスペーパーをアイロンに巻きつけて、そこにワックスを押し付けて溶かすというやり方。

そうすることによって、ワックスペーパーにワックスが染み込むので、少量で済むし、ソールを焦がすことがなくなりますからね。

ワックスペーパーがある分、設定温度は5度ぐらい(屋外で作業だと10度ぐらい)高めに設定してください。

で、ワックスがペーパーに染み込んだら、ノーズ部分からテールに向けて、ゆっくりアイロンを押し付けるカンジで、塗って行ってください。

その時に、アイロンを何度もノーズからテール、テールからノーズと往復させないで、かならずノーズからテールと一方向にゆっくりと染み込め!染み込め!って言うカンジで塗っていきます。

テールまで塗り終わったら、塗るのは終了です。簡単でしょ。ただし、特にベースワックスの場合は、そのまま板を立て掛けないで、横にしたまま最低20分、ワックスのメーカーによっては2時間程度は、寝かしたままにしておいてください。

板を立てると下の方にワックスが微妙に動いていくので、上にした部分(多分ノーズでしょうが)のワックスが染み込むまえに下に流れていきますからね。

これで、出来れば1日、一晩、おいてください。解説しているブログや動画だと、板が冷えれば大丈夫ってことで、板のデッキ部分を触って冷えていたら剥がしていいという人もいますが、急ぎじゃない場合は一晩置いた方がしっかり染み込みます。

スノーボードのホットワックスの剥がし方

塗る方はそんなカンジで、ソールを焦がさないようにだけ気を付ければ、そんなに難しくありません。が、ワックスを剥ぐ方が難しい。

といっても、初心者は普通に剥いで大丈夫。まず昨日塗った板をワックス台の上に置いて、スクレーパーで剥がしていきます。

スクレーパーはだいたいソール面に対して45度ぐらいって言われていますが、あんまりこだわる必要はありません。それでノーズからテールに向かってこするようにしてください。

ワックスが剥げて、カスが散らばってきますよね。まあ、これが迷惑な話なんですが。とにかく、それでノーズからソールまでのワックスを剥いでいってください。

注意する点は、ここでも何度もこすらないこと。ノーズからテールに向けて一方向にスクレーパーを動かすだけで大丈夫。絶対にゴシゴシとこすってはダメです。ソールに傷が付く恐れがありますからね。

で、よく聞かれるのが、どれぐらい剥げばいいんでしょうかっていう質問。基本的にはワックスって染み込ませたモノ以外は全部剥ぐんですけど、初心者はスクレーパーではそんなに神経質にならなくて大丈夫。

っていうのも、気合をいれてやるのはブラッシングですから。ですから、まあノーズからテールに向けて2~3回やれば完了です。間違っても、スクレーパーで剥げるだけ剥ごうとは思わないでくださいね。ソールが痛みますからね。


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スノーボードのホットワックスのブラッシング

スクレーパー作業が終わったら、いよいよブラッシングです。これがホットワックスの一番の肝です。まずはボアブラシ、なければナイロンブラシで、ノーズからテール向けてブラッシングしていってください。

だいたいが縦長のブラシだと思いますので、それを縦にして、ブラシの角の部分でソールについているワックスを掻き出すというカンジ。これをノーズからテールに向けてやります。疲れます。

2~3回やっても、まだカスが出ます。理想はカスが出なくなるまでですが、最初はそんなことしていると死んじゃおロースになるので、まあ4~5回やればO.K.としましょう。

その後は、今度は馬毛ブラシの登場です。馬毛ブラシでも同じように、ノーズからテールに向けて、掻き出すカンジでブラッシングしてください。

だいたいこれも2~3回やればカスも少なくなるでしょう。それにソール面が輝いてくると思います。そうなればO.K.です。

そうじゃなくても、4~5回やれば最初のうちはO.K.としてください。っていっても、そこまでで慣れないうちはヘトヘトになるはずですけどね。

最後はフィニッシュクロスでふき取れば完了です。なれれば、スクレ―ピングからブラッシングまで1本30分ぐらいですけど、最初のうちは1時間ぐらいかかるかな。

まあ、ある意味大変ですけど、ホットワックスをやることによって、ここまで手間をかけるから板にも愛着がわくし、丁寧に扱おうと思いますよね。

それに、ホットワックスはやればやるほど、板に染み込んで滑る板になりますから、板の栄養剤と思って滑りから帰ってきたら、ワックスっていうサイクルを確立してくださいね。


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ということで、結構大変といえば大変ですが、スノーボードを趣味としてやってる人は(レジャーじゃなくて)、みなさん、きちんとホットワックスをしているので、頑張って修得してくださいね。では、良いホットワックスを。

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