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アルペンスノーボード初心者の入門や板の選び方と試乗会について

2017/02/14

アルペンスノーボードをやってみたいと思っている人は多いみたいですが、中々道具もないし、教えてくれるとこもないってことで、やりたいのに出来ないっていうのが現状みたい。そんな人たちに向けて、入門っていうか、ブーツの履き方から、板の選び方、もちろんターンの導入までじっくり教えてくれるイベントがあるとか。その辺をお伝えします。

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アルペンスノーボード初心者が入門するには

スノーボードって、ほとんどがフリースタイルですよね。統計によると9割だとか。でも、アルペンっていうスピードを出してカービングする板もありますよね。

競技でも回転(SL)とか大回転(GS)とかっていう旗門を通過する奴。ソチ五輪で竹内智香選手が銀メダルを取ったから、それからやってみたいっていう人も増えたみたい。

ですが、レンタルでアルペンの板ってほとんど見たことないですよね。試乗ボードってことで、来期の板とか、今期の板を貸してくれるところはあるけど、バインディングは自分のを付けないといけないし。

そもそもブーツからハードブーツっていう、なんかスキーのブーツみたいなのしないといけないし。

ちょっと買ってみようと思っても、ブーツだけで7万とか8万とかするし、それで上手く滑れないと目も当てられないってことで、躊躇する人も多いみたい。

周りにもアルペンボード乗っている人もいないから、誰に聞けばいいか分からないし、ネットで検索しても、マニアックなことしか書いてないし。って、私のことじゃないですよね。

ショップにも置いてなくて、「取り寄せになりますねえ」とか言われるしってことで、中々ハードルが高いのがスノーボードのアルペン。

ってことで、やりたいのに手が出せない、その結果アルペン人口が少ないまま。板も枚数売れないから価格が下がらないっていう悪循環ですよね。

これじゃあ、そのうちアルペンってなくなるんじゃないかってことで、2004年だったか2005年だったかに、当時デモンストレーターだった遠藤真里さんがアルペン関係者に呼び掛けて、アルペンをやってみたい人に対しての無料体験会ていうのをはじめたんです。

当時のデモやプロたちが集結して、スノボメーカーも協力して、無料で板もブーツもバインディングも全部貸だし。

って言っても、それだけじゃあ、どうやって滑ればいいのか分からないってことで、そのデモやプロたちが、無料で手取り足取り教えましょうっていうもの。

そもそもブーツの履き方から分かりませんよね。履き方が分からないってことはないけど、バックルをどの程度締めるべきか、バインディングのセッティングはどうすればいいのかなど、本当に初歩の初歩から教えてくれます。

そして、とりあえず連続ターンができるようになるところまでっていうのを目標にレッスンしてくれるんです。

そこでアルペンの楽しさを体験してもらって、次の買い替え時期にはぜひアルペンデビューをしてもらおうという魂胆なんです。

で、それが延々と続いていて、今では『AOSD(アルパイン・オン・スノー・デモ)』っていう形で、毎年12月頃、東日本と西日本のスキー場で行われていました。

そう、過去形なんです。なんで過去形かっていうと、2014年までは東日本で1箇所、西日本で1か所だったんですけど、2015年からは、ナント、北海道から広島まで、全国8か所で開催されたんですね。

それに、2014年までは12月の開催だったから、シーズンに入って、今度アルペンやってみようかなあと思った時には既に終わっていたというカンジ。

ですが、2015年は12月から3月に渡って行われたので、場所を選べば、シーズンの途中でもまだ間に合ったって言う訳なんです。

ってことで、2016年はまだどうなるか分かりませんが、とりあえず12月頃からそういうのがあるっていうのを知っておいてくださいね。

要綱が発表されたら、またここでも紹介しますが、一応全くのスノボ初心者はちょっと厳しいかな。フリースタイルで連続ターンが出来るぐらい以上の人が対象だったと思いますけどね。

アルペンスノーボード初心者が板を選ぶには

で、以前にも書いたけど、そういうアルペンスノーボード初心者が板を選ぶ際に気を付けることをちょっと書いておきますかね。

できれば、そのAOSDで用意されてる板っていうのは、アルペン初心者用の板だから、それでじっくり滑り方を習って、転向後はその板からスタートすると上達も早いですよね。

ただ、他に気になる板があって、AOSDにはなかったってときは、ぜひ試乗会で乗ってみてほしいのですが、とりあえずはショートボードっていわれる板、男性だと160センチ前後、女性だと150センチ前後になります。

あとは、硬さですが、フリースタイルからの転向ってことなら、やっぱり柔らかい方がコントロールしやすいですね。よく、フレックスよりもトーションとか言うけど、フレックスが固くてトーションは柔らかいっていうのはそんなにありません。

トーションの場合は、真ん中と前後の硬さを変えているというのはありますけどね。ターンの導入部分はノーズが食いつきやすくしておいて、真ん中は力が分散しないように固めにするとか。

ですから、その辺はそうシビアにならずに、全体的に柔らかい目でいいでしょう。ただし、男性で体重が80キロも100キロもあるという人は、ある程度の固い板でも大丈夫かも。

アルペンの場合、身長というより体重の方が関係してくるから、その辺慣れてきたら、自分の体重に合った板を選ぶことも重要です。っていっても、こればっかりは実際に乗ってみないと何とも言えませんからね。とにかく試乗してくださいとしかいいようがありませんけどね。


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アルペンスノーボード初心者が試乗会に行くには

じゃあ、その試乗会っていうのに行ってみようじゃないかってことですが、フリースタイルでも試乗会に行ったことがある人だったら、システムは全く同じだから、そのまま借りてください。

って言っても、バインディングは自分のが必要ですし、ブーツもアルペンブーツじゃないといけませんけどね。その辺りは、フリースタイルでも乗れる乗り方について別記事にしているので、そっちを読んでくださいね。

既にアルペン一式をそろえているけど、試乗会は初めてっていう方は、免許証等の身分証明書と、バインディングとブーツは履いているでしょうから、その後滑るのなら板を持って試乗会に行ってください。

まずはテント等で受付です。そこで免許証等を見せて、住所氏名電話番号を書いて、カードとかなんかをもらいます。その後は乗ってみたい板を探して、その板を持って、貸出登録をします。

だいたい係の人がバインディングを取り付けてくれるので、アングル角度とスタンス幅を伝えるとつけてくれるというカンジ。

ただし、合同試乗会なんかで混雑しているときは、貸し出し登録したら、自分でバインディングは付けた方が早いですけどね。その辺はケースバイ・ケースで。

で、最初はよくわかりませんよね。テントに居る人って、実は開発の人だったり、プロやデモのライダーなんですよね。ですから、板の事は熟知しています。

ということは、それほど混んでないブースを選んで、カクカクシカジカで、何年ぐらい滑って、年間どれぐらい滑っている、この辺りが上手く滑れないから、それを何とかしたいんだけど、どの板がいいでしょうかって言えば、「じゃあ、これなんかどう?」って言ってくれると思います。

だいたいコース2本っていうのが、通常の滑走時間だから、滑ってみて感じたことを返しに来たときに伝えると、じゃあこっちがいいなじゃないかとか、長さが結構あるモデルだったら、こっちの長さにしてみたらとかアドバイスがもらえると思いますよ。

ですから、できるだけ空いているところを狙う、空いている時間を狙うっていうのが基本です。その辺りで、メーカーの人とかデモやプロと仲良くなったら、今度トレーニングキャンプがあるから参加してみない?とかいう話もでてきますからね。

ってことで、この冬はぜひ試乗会にもおでかけください。きっとウッシッシな板に出会えると思います。


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ということで、AOSDの他にも、アルペン初心者に向けたキャンプとかも実施されているので、そういうところから体験してみてください。また行きつけのプロショップがあれば、そこでアルペン体験会とかもやっているお店もありますからね。では、良いアルペンを。

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